2016年07月23日

原さんちのDIYリノベ奮闘記3

こんにちは!原家の”おかあ”ことゆーこです☆

2ヶ月半に渡る、原家のDIYリノベ。
愛のいっぱい詰まった私達のおうちができるまで
親方もりりんと、原ファミリー4人の奮闘を振り返ります。
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「安全第一」

2016年1月

「解体から全部自分たちでやるぞ!」

「か、解体からなの!?」

散々余裕をかましていたはずの おとうが、
年末年始のベトナム旅行から帰るなり、急に鼻息が荒くなってきた!
さすがに工事まで1ヶ月切ったので焦ってきたご様子。

1月末にやっと物件の引き渡しがあるので、2月1日から工事開始として
おとうが作った工事日程表は2ヶ月半。

一戸建てならもっと時間をかけても大丈夫かもしれませんが
マンションの場合、壁1枚向こうの隣近所さんに長い期間
ご迷惑をかけられないので長くてもせいぜい2ヶ月半に抑えたいところ。
当然 家族4人だけで工事をするのは絶対に無理なので、
大急ぎで、フィールドガレージの謎の男、DIYアドバイザーのもりりんを
2ヶ月半、原家の大工としてスケジュールを抑えてもらいました。
(もりりんのスケジュールが合わなかったらどうなっていたんだろう...ゾッ)

だ、だけど本当に自分たちで解体から全部できるんだろうか・・・

もりりんがいるとはいえ、
こんな大きな工事は自分たちでやったことがないし、
子供たちは普段学校もあるし、
春休みに入ればだいぶ作業ができるかもしれないけれど、
て言ったってずっとじゃないし・・・

どうせ おとうは忙しくて現場に行きたくても
行けなくなるのは目に見えているし。
私は事務所と現場を行ったり来たりして、
結局、もりりんと私の二人で作るってこと???
できるのかなホントに???

・・・と、ごちゃごちゃ言ってたらダメなんです。





01.jpg
「できるかな?」じゃねえよ やるんだよ
(原家の家訓。事務所にも貼ってあります。このノッポさん最高でしょ!?)

はい。やります。壊します。

2月初め。晴れ。解体日和。

会社のスタッフを引き連れて、いざ我が家の解体現場へ!
さすがに全員、家の解体はやった事がないので
勉強も兼ねての貴重な体験です。

工事スタート2日間で既に、親方もりりんがひとりで
キッチンの造作棚を取り払ってくれていました。
今日は約8人でリビング、和室、キッチンの天井・壁を解体していきます。
親方の指示の元、各自配置について、もくもくと作業が始まりました。
02.jpg
私もバールを持って、がんがん壁を壊していきます。
石膏ボードに壁紙が貼ってあるので、砕いたら、
壁紙と石膏ボードとを分別してゴミ袋に詰めていきます。
バールは大きい方がいいわ、ゲホゲホ。
石膏ボードの粉がすっごい、ゲホゲホ。
この後 悪夢が襲います。

03.jpg
キッチンタイルの貼られた壁はそう簡単に壊せません。硬いっ!
おとうは足蹴で、おりゃー!
ちょっと本当に気をつけてー、ゲホゲホ。

04.jpg
女子2人は畳の解体です。
えんやこら〜えんやこら〜♪ゲホゲホ。

05.jpg
親方もりりんの怪力パワー!
キッチンのシンクをベリベリーっと。ゲホゲホ。

06.jpg
天井もバールで剥がしていきます。
中に鉄骨が見えてきました。これもあとで取らないと。大変そう。
君たち頭かぶらないと汚れるよ、ゲホゲホ。

07.jpg
河原で休憩。お揃いのフィールドガレージワッペン付きつなぎです☆
あー気持ちのいい冬晴れ。
後ろの木は桜。春になったらお花見しよう!なんて話をしながら
デザートも食べて、さあ午後もがんばろー!

08.jpg
午後の作業。
お〜!リビングと和室の間の壁がなくなった!
またもや頑丈そうな鉄骨が付いておりますが、
これも取らなくてはいけないんですよね・・・
ゲホゲホ。

10.jpg
キッチンは見る影もなく・・・
大きな食器棚もシンクもガスコンロも全部ベランダへ一時避難。
なんにもな〜い なんにもな〜い 
ゲホゲホ。

11.jpg
こちらはお風呂場です。
気づいたらタイルも浴槽も親方の手により全部撤去されていました。
親方、仕事が早い。ゲホゲホ。

12.jpg
夕方、大量の廃棄物が部屋とベランダにてんこ盛りでもう動けなくなりました。
いやー大変!
何より危ない!
粉やほこりが辛い!ゲホゲホ。
プロの解体屋さんの凄さが身にしみてわかりました。
こんなに大変なことを少ない人数で短期間でやってしまうんですから
もはや尊敬の念しかありません。
タイルやガラス、鉄骨だって気を抜いたらあっという間に手を切りますよ。
やってみた感想は、「絶対にプロに任せたほうがいい!」
やってみなくても分かるかもしれないけれど危ないです。

「よし、今日はここまで。これだけ進めば上出来。」と、腕を組む親方。

「あざーっす!」

スタッフのみんな、本当に助かりました!ありがとう!
みんなといい経験ができました。
大変さがよーーーーーく分かりましたよね。

みんな怪我しなくて、よかったよかった。

(まさかの私だけ釘が足の親指に裏から突き刺さって
途中から役立たずになったってことは、内緒でね。ほら、やっぱり危ない。)

つづく

ゆーこ

*おとう... FG代表 原さん
*親方もりりん... 大工も設計もこなす、FGのDIYアドバイザー
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2016年07月13日

原さんちのDIYリノベ奮闘記2

こんにちは!原家の”おかあ”ことゆーこです☆

2ヶ月半に渡る、原家のDIYリノベ。
愛のいっぱい詰まった私達のおうちができるまで
親方もりりんと、原ファミリー4人の奮闘を振り返ります。
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「自立への一歩」

2015年秋

「やばい!そろそろ自分ち設計しなきゃ!」

物件契約から引き渡しまで8ヶ月も期間があったせいで、
すっかり後回し後回しにしていたわけです・・・
(まあ大抵、原家はなんでもギリギリ綱渡りなんですけどね。汗)

すぐに不動産屋さんと売主さんに連絡を取り、
採寸をしに行かせてもらいました。
家に入れてもらうと、おとうがメジャーで測った数字を、
アミーゴが片手に持ったボードの図面に書き込み、私は写真に収めていきます。
おとうには優秀な秘書が二人もいるの・・・笑

隅から隅まで3人でサイズを測りまくり、
それを元に新しい図面を起こしました。
それからは毎日、原家設計ミーティングが夜な夜な開催され、
ピンタレストなどを見てはイメージを膨らませていきます。
この、あーだこーだの時間が楽しいですよね。

まずはコンセプトを決めて、あとはやりたい事を並べていきます。
01.jpg

コンセプト
「アトリエのある暮らし」
ベランダ側の明るい部屋を広くしてアトリエっぽくしたい。
娘が絵を描くので図工室みたいにテーブルや床が
どんどん絵の具で汚れちゃったら最高です。

壁には作品をたくさん飾って、ジャングルっぽく植物も
たくさんぶら下げて、旅の思い出も溢れる空間。
ベースはシンプルに、インテリアはミックスだけど
スパイスを効かせつつ調和が取れるような・・・うん、素敵。
そんなイメージが固まりました。

やりたいこと
・これまでの布団上げ下ろし生活20年に終止符を打つ!
 もれなく全員憧れのベッド生活!
・お弁当を3〜4個同時に作れるように大きいキッチン作業台を作る!
・大きなテーブルを作って人をたくさん呼べるようにしたい!
・スクリーンで映画を見たい!(テレビが30インチなもので)
・体育座りからの脱却!足が伸ばせる浴槽を!(マニフェスト風)

さて、だいたい大枠が決まったら、あとは図面とにらめっこです。
広いおうちなら何も問題がない所も、狭いとミリ単位で悩んでいきます。
と言っても、今回は自分たちでDIY。
やりながら考えるでよし。

BEFOREは3LDKの64平米。
玄関を入ってすぐ右に6畳の個室1部屋、左に洗面所と風呂場、
中間右手に納戸3畳、左にキッチン、奥のベランダに面して右手に6畳和室、
左手にリビングダイニング。よくある配置。

手間を省くため、安く仕上げるため、なるべく既存配置を残す方向性にし、
大きく変更するのはリビング、和室、キッチンの壁と天井を取り払い、
部屋をひとつに繋げます。
もうこれだけで見晴らしのいいすっきりした空間になるんです。
02.jpg
リビングから見た和室。
壁を壊して天井も壊して高くします。
和室の床はレベルが違うのでそれも合わせないといけません。

03.jpg
リビングとキッチンの境目。
大きくて立派な天板はもったいないので、
長女の勉強机に再利用することにしました。
この壁と天井はすべて取り払って広く明るいキッチンにします。

04.jpg
既存キッチンはすべて取り払い、動線の使いやすいキッチンに変えます。
もちろんキッチンは1番気合いを入れて作り込んでいくスペースです。
家の中で最も重要!

05.jpg
和室右側の押し入れ。天袋もあるので収納力は抜群。
が、これをすべて潰し2段ベッドに変更。
上部のベッドは隣の長女の部屋側から使い、
下部はこちら側から使えるソファベッドに。
この無駄のない空間使いが今回のポイントでもあります。

ただですね、
この家の中の1番の大収納力をなくしたもんで収納問題が勃発・・・

今、図面上では夫婦の寝室のクローゼットと、
ダブルベッドの下収納を考えていたのですが、ざっくり想像しても
確実にこの押し入れ分の収納が足りなさそうでした。

頭の中の図面で、持っている荷物をしまっていきます。

ん?テントの中に敷く銀色のマットが入らない。
ん?ビーチパラソルも入らない。
じゃあ、あれ捨てて・・・これ誰かにあげて・・・
頭の中でどんどん処分していきます。

他にもいつか使うかも・・・
と取っておいた数々の服、バッグ、靴、食器、雑貨類などなど。
それらは大抵使いませんっ。ハイ。(必死で自分に言い聞かせる)
そして実際に、もらってくれる人を探したり、ネットで売ったりして
徐々に頭の中の図面に収めていきます。
なんとか押し入れ分の物を処分して、それでもまだまだ溢れる物がありますが、
それは引越しをしてから、実際に片付けながらさらに処分していくことにしました。

あとは・・・
DIYの強み。自分でやることの強みなのですが、
工事しながら図面では見えなかった収納スペースの発掘ができるのです。
結果は後日!

物件を決めた時から広さ的に、
大学生の長男の部屋の確保は難しいなと思っていましたが、
やはり逆立ちして考えても無理です。
すでに一人暮らしの部屋があるのに、実家にも部屋があったら
私たち憧れの二拠点居住ではありませんか。
大きなお家ならまだしも、この都会の狭い空間では、
やはり無理なものは無理です。

覚悟していただきやしょう。

ある時、長男が週末に帰ってきたのでこう言いました。
「あ、言っとくけどもうこの家にはそーちゃんの部屋はないからね。
寝るところは作ってあげるけど、
荷物はロッカー買ってあげるからそれに入る分だけね。
あとは全部ひとり暮らしの家に持って行ってね。」
「あー、わかった。」

かわいそう?
いえいえ、かわいそうじゃありませんって!
本人は清々してるはずですよ。口うるさい母親が一番嫌な時期ですもん。
私はキツネのお母さんみたいに、子供が自立できそうな時期になったら
子供を追い出しますよ。
シャーって。笑

つづく 
(次はいよいよ解体です。)

ゆーこ

*おとう... FG代表 原さん
*アミーゴ...原家の長女
*親方もりりん... 大工も設計もこなす、FGのDIYアドバイザー
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